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GYサンダー

従来の吸塵サンダーは吸引力が強くサンダー掛けに結構な力が必要で、腕が疲れやすいことがありました
現場作業ではなるべく体に負担をかけないで進めることが、長丁場の仕事では大切になってきます
GYサンダーは本体側面部に吸気口穴を設けることにより、適切な吸引力に抑えることができました
また、後部のパーツが回転することにより、作業中に煩わしいホースの捩れを逃がしてくれます
ネガティブになりがちなホースの存在をなるべく気にせず作業できます
基本的な性能はもちろん抑えた設計なので、現場でのお客さまからの素晴らしいレスポンスも数多くいただいています

この完成度に達するまで数えきれない程のマイナーチェンジを施し、チーム内の人間関係を育んでくれた大切な始まりの商品です
また製品の要所要所に3Dプリント製のパーツを採用し、それは随時改善されています
現在では対応する掃除機の数も増え、またグラフィックバリエーションも多種多様なものを用意しています
リピーターの方も大変多く、ご好評をいただいています

GYポンプ

内装リフォーム工事中、壁紙施工時の表面の浮きを直す場合、一般的なサイズの注射器に糊を入れて内部に注入し、膨らみを修正します。
しかし、大きく浮きがある時は大量の糊を使うため注射器1本に収まる糊の量では足りず、何度か糊を補充しなければなりません
また高所作業中での糊の再補充もとても煩わしく、できれば避けたい動作です

そういった場面を改善するために、自身で工夫してスプレーボトルに糊を入れ注入するような工具を使っている方がいました。
しかし、糊の内容量問題は解決していますがいざ作業となると本体が壁に当たってしまい、針を壁に沿ってうまく注入することもできず、またポンピング動作中の本体の揺れにより、針穴が次第に大きくなっていくと言う欠点がありました。 

そこで私たちは針にホースをつけ、先端を延長するというアイデアを思いつきました
ホースを媒介することによって本体の揺れが針先に伝わってしまう問題は見事に解決できましたし、手が入るのがやっとのような狭い場所にも楽に差し込めるようになりました
また利き手に関係なく注入動作ができるので、天井作業などで疲れた腕を交代させて作業することも可能です
この製品にも3Dプリント製の部品を採用し、針の収納や脚立・足場などへのフィットなど随時改善しています

カクドサン

内装リフォームでは在宅で荷物や家具、エアコンなどが設置された状態での作業がままあります
特にエアコンと天井との小さな隙間は、クロスのジョイント作業時にカッターナイフが途中で上下に当たってしまうなど、うまく切れないことがあります。ミニカッターを使うのも良いのですが、小さすぎて落としてしまったりそもそも届かなかったりなど、上手にカットするのは難しいですね

そこで私たちの「カクドマン」登場です

堀天井の間接照明付近やニッチの中のジョイント、エアコン上や窓下など、カッターの刃を立たせないと切れないような場所でも綺麗にカットできます。
手に持った時、刃が壁面に対して30度で切れ味の良い角度になるように調整してあります

腰袋への収納方法含め、幾多のマイナーチェンジを繰り返しブラッシュアップされてきました。
最新版ではミニカッターを装着したまま収納でき使いたい時にすぐ使える仕様となっています
皆のアイデアが集まった最高の1本です。
ぜひ試して「あって良かった」 を実感してください